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以前、こちらで紹介させていただいた、おじいさんたちがヘビメタ・バンドを結成するというマンガ「ジジメタル・ジャケット」(泉昌之)の続編、「THE DELTA(ジジメタル・ジャケット2)」(2001年)というマンガを買いました。
今回は、タイトルからも想像つく通り「ブルース」をテーマにした内容で、前回から7年、好みがすっかり渋くなってブルース・ファンになったおじいさんたちがブルースのバンドで再活動するというものです。
前回は話題がロックだったので、引用されるミュージシャンや曲はだいたいわかりましたが、今度はかなりディープなブルースの世界で、
演奏を聴いたことのあるのは半分もなかったです。それでもすごく面白い。
またマンガの中の会話の一部を引用すると・・
「ときに、吉田屋さん、どの辺聴いてるの?」
「アタシ?最近はもーすっかり古いのばっかり」「ブルースのね」
「あらま、一緒だ!どんなとこ?」
「エヘヘ、J.B.ルノアーなんてェのをちょっと・・」
「棟梁、知ってんのかい?」
「知ってるも何も、オレァ奴さんの『ナチュラル・マン』のドラムのリズムが裏返っちまうのにシビレっぱなしよ、今」
「仕事から帰って宝焼酎カっとやってエルモアなんか聴くと奴の声が耳から脳天へカーツと抜けてさ」
「あれだけ熱い風呂が好きだった俺が、この夏はぬるめのお湯でヘソ下入浴してさ、カセットでジミー・リード聴いて長湯」
「アタシはマデーの『SAIL ON』聴くたびにさ・・『正論(せいろん)!!』って聞こえちゃって」
「いいこと言う、さすが棟梁!!」
「マデーに『正論!!』って言われた日にゃあお手上げだ」
「いや〜ホーリンウルフのハーモニカは入れ歯にしみますな」
「ハウリン・ウルフもホーリンウルフというと、『法輪ウルフ』という感じですな」
・・とまあ、こんな感じです。
また、読んでいて、ブルースが聴きたくてたまらなくなる!(笑)。「GOT MY MOJO WORKIN'」をジャムる場面では、
「ガッマイ モージョー ワッキン!!」
「ぶるるる わっきん」
「『ファーザー・アンド・サンズ』の「パート・ツー」のほう!!棟梁にバディ・マイルスが乗り移った!」
・・ときて、そこまではステレオであえてバッハをかけながら読んでいたのですが、もうモージョーが効いてしまって、レコード棚から、マンガに登場してうちにある数少ないレコード「ファーザー・アンド・サンズ」を取り出して聴いてしまいました。
これぞマディがバッハを蹴散らした瞬間(笑)。
影響されついでにエルモア・ジェームス、ミシシッピ・ジョン・ハート、ブラインド・レモン・ジェファーソン、オーティス・ラッシュといったブルースのCDも買ってしまいました。
だいぶ長文にくなってしまいましたが、とにかくパート1同様、音楽好きにはとにかく楽しいマンガなので、機会があったら是非読んでみて下さい。
>hiroさん
>ディープ・パープルとイングヴェイ・マルムスティーンのジョイントライブ
早速のレポート、興味深く読ませていただきました。
さすがのイアン・ギランも年齢には勝てず・・でしたか。ファンとしては実に寂しい限りです。
フォーカルは、ほとんどが衰えるものですが、逆にそれがキャリアとともに味になるケースも少なくないのに対し、
パープルの場合、音楽の質があれですからね。ハイウェイ・スターが渋くなっちゃー、時速30キロって感じですものね。
でもスティーヴ・モーズは良かったようですね。
>イエスは同年代でもまだまだイケるな!
これは本当に凄いですね。これを当たり前と思わず、ますます尊敬の念を深くしましょう(笑)。
ジョンの歌は本当に年齢知らずですね。同じ曲を、70年代のライヴと聴き比べると、むしろ今のほうが余裕があるように感じます。稀有な例だと思います。
クリスのベースもますます凄いし。ギターもドラムもキーボードも・・。
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